2020年9月1日火曜日

【QQQは割高か?】2023年の個別銘柄EPS/PERから検証

 


株価がうなぎのぼりのナスダック市場


そのナスダック市場に連動する海外ETF:パワーシェアーズ QQQ、通称QQQはとても人気ですね。


毎日、じわじわ株価があがっていますが、ホルダーの方は、QQQが割高ではないのかということに毎日不安になっていることと思います。


通常の株であれば、将来のEPS成長率やforward PERの情報により、ある程度割高感を評価することができますが、ETFの場合は、一般的にEPS成長やforward PE Ratio等の情報がないため、割高感を評価することができません。


そこで、今回、保有銘柄のEPSやforward PE ratioのデータから

QQQ自体のEPS成長率やForward PERを類推してみました。

ご興味がある方は↓のnoteをご参照ください。


参考までに

QQQトップ50銘柄の単純平均EPSの成長率は

次のとおりです。

2023年のEPSで2.6倍って

QQQ,すごいです。

QQQの「EPS」が2.6倍になるのであれば、

それほど、割高感を心配しなくても

いいはず・・・・

ですが・・・・。





しかし・・・・

QQQはトップ6の組入累計比率が高いので
単純平均では見えないかもしれません。

トップ6の銘柄がどうなるかが重要です。

↓のnote では、
QQQの2023年のPEを株価益利回りを使い、組入比率で加重平均しながら
推定しています。



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